こんにちは、World Sports Pulseです。東京2025で行われた男子100m決勝をご覧になったと思います。が、その前に!
9/14の滋賀国体見ました?
女子100m平泳ぎ🏊で鈴木聡美が自己ベストを更新して優勝🥇したのですよ!すごくないですか!!34歳で優勝ですよ。19歳が隣で泳いでいる中、しつこいけれど鈴木聡美が優勝ですよ。興奮したなんてもんじゃあなかったです。TVでしたけど、LIVEで見れて光栄です。
2012年ロンドン五輪でメダル🥉を取った時と目の輝きが全然変わっていない。人はいくつになっても進化できるんだって彼女が証明してくれています。学生と同じメニューをこなしていると言うのですから、ブレない気持ちはもちろんですが、彼女の本当に水泳が大好きな思いに、と心が満たされました。
だいぶ前置きが長くなりましたが、ジャマイカ🇯🇲のオブリク・セヴィルが自己ベストの9.77秒で優勝🥇しました。銀メダルは同じくジャマイカ🇯🇲のキシャーン・トンプソン🥈(9.82秒)、銅はアメリカ🇺🇸のノア・ライルズ🥉(9.89秒)でした。ジャマイカの1-2フィニッシュは、現地で見ていたボルト🇯🇲も大喜びしていましたね。2015年にボルト🇯🇲が優勝して以来、ジャマイカ🇯🇲は優勝から遠ざかっていましたからね。アメリカ🇺🇸王者の陥落――このドラマは短距離ファンなら見逃せない結果です。足が速いって良いなあ〜🏃♂️💨💨


日本勢の結果:惜しいけど予選止まり
陸上は日本代表🇯🇵とは言うものの、明らかに黒人の血が入っている選手が本当に増えましたよね。
国籍は日本であることは間違いないですが、DNA、骨格などアドバンテージになっている選手がとても多くなりました。バスケット🏀そうですね。
- 桐生祥秀:予選2組 10秒28 → 決勝進出ならず
- 守祐陽:予選2組 10秒37 → 決勝ラインに届かず
- サニブラウン・アブデル・ハキーム:予選7組 10秒37 → 悔しい結果に
“ここが分岐点”となった3つの技術と戦略
”on your mark”の後、待ちきれずに飛び出してしまった選手もいました。
あの静寂の中、選手の頭の中はどうなっているんだろう?
- 短距離でも“失敗しても立ち上がる力”(レスポンス力・調整力)がメンタルの差?
- 中盤でペースをつくる練習の積み重ねが重要なのか?(30~60mフェーズの強化)。
- レース経験がものを言う舞台。国際大会でのフィニッシュ感・プレッシャーの中での走りを養うこと??
女子100mもすごかったぞ!
一方女子は、アメリカ🇺🇸のM.ジェファーソン ウッデンが10.61秒優勝🥇。私の大好きなシェリーアン・フレイザープライス🇯🇲の最後の大会は6位でした。それでも11.3秒は速い。
2017年に出産を経験してもなお、現役で世界のトップに君臨し続けるなんて彼女をどう表現したらいいかわかりません。
38歳で決勝の舞台に立ち、世界の6位になれるなんてカッコ良すぎる。
あの、トレードマークのエクステが見られ無くなるのも寂しいです。

あなたが一番“鳥肌”を感じた瞬間は?
私が観ていてドキドキするのは準備段階です。UPしていたり、靴紐を縛り直したり、水を飲んだりと自分なら・・と出るわけないのに自分が舞台に立った気持ちになって緊張してきます。
大歓声の中、普段通りの力を出せるのは能力なのでしょうか。それとも練習の賜物?
あなたはスポーツ観戦をしていて、どんな時に心が動きますか?
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photo: Getty Images
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